第31回日本循環薬理学会参加の皆様へ
先生方にはご健勝のこととお慶びいたします。
12月の第31回日本循環薬理学会の件で、ご報告させていただきます。現在、多くの地域に新型コロナウイルス感染緊急事態宣言が出ており、ワクチンの効果もワクチンブレークスルーなど当初の想定をやや下回る状況となってきております。
医療機関の受け入れ逼迫状況も続き、9月12日までの緊急事態宣言も、首都圏をはじめ、ここ京都を含む関西圏でも延長が決定され、一部に将来の規制緩和の話も出ているものの中々、先が読めない状況にあります。現時点では、演題応募をいただいている先生方には心より感謝いたしますとともに、この状況下で、今後のオンサイトの学会への演題応募のお願いをするのも、道義的に難しいと考えます。(緊急事態宣言下での教員の出張も禁止される大学施設もございます。)
そこで、大変苦渋の決断ではございますが、12月の学会をオンライン開催にして、さらなる演題応募を呼びかけさせて頂きたいと考えます。オンラインであれば、遠方の若い先生方、学生様にもYIA(学生部門等を含む)へのご応募がより身近になるのではないかと考えております。さらに演題募集の締め切りを、10月15日まで延長させていただきます。
先生方にもご理解を賜りますととともに、オンライン開催に向けまして、演題の応募にご協力をお願いできれば幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。併せまして、応募の際には、必ず事前参加登録をお願いいたします。
第31回日本循環薬理学会事務局
京都薬科大学臨床薬理学分野
中田 徹男